[WBS:ワールドビジネスサテライト] 2023/7/20 放送分:Star Pay

①.定年後再雇用の基本給について最高裁の判断
〇名古屋高裁への差し戻し

〇給与水準を維持したまま再雇用し人事考課制度の導入も行う企業も
・企業側のメリットとしては技術系職種は7倍から10倍程度の求人倍率と
 言われる時代に対応


②.QRコード決済
〇2022年には約70億回(前年比1.4倍)

〇PayPayは海外のQRコード決済と連携しアプリなしでも決済サービスが利用可能
・現在6の国や地域 7つの事業者と提携している


③.Star Pay
〇スタートアップ企業、ネットスターズが運営

〇Star Payを導入すると海外の事業者と連携しており
10の国や地域、25以上のQRコード決済が利用可能となるサービス


④.高級炊飯器が人気
〇パナソニックは匠技AIを搭載したビストロ炊飯器を投入

〇タイガー魔法瓶も15万円の最高級炊飯器を投入

〇近年、高価格帯の商品の売れ行きが好調


⑤.東京23区のマンションが初の1億円超え(不動産経済研究所)
〇上半期(1-6月)の新築マンション平均価格は1億2,962万円(+60.2%)
※1991年の9,738万円を上回り過去最高


⑥.建設業界の2024年問題
〇現在の建設業就業者数 479万人(2022年)
※1997年 685万人

〇高齢化が深刻:55歳以上が35.9% 29歳以下が11.7%

〇2024年4月以降 時間外労働の上限規制が適用となる

〇ウッドステーションでは、工場内で大型パネルを作成し現地で組み立てる
パネル工法を導入し屋根まで最短1日で設置を行っている
※工期短縮、人員不足解消、費用の低減が図れる
※現在50のパートナー企業がパネルを生産している

〇積水ハウスでは若手人材確保のため、ユニフォームの変更、敬称の変更
賃金アップ(30代で年収900万円も)の取り組み


⑦.アップルが独自の生成AIを開発(ブルームバーグ通信)
〇アップルGPTと呼ぶ対話型AI

〇一般提供は未定


⑧.台湾のTSMC決算は減収減益
〇スマホ向けの半導体需要の低迷が響く

〇通期の売上高見通しも引き下げる


⑨.6月の貿易統計は1年11ヶ月ぶりの黒字(430億)


⑩.テスラの決算は増収増益で過去最高(4-6月)
〇販売台数も過去最高(46万6,140台 前年比+83%)


⑪.日印は半導体開発で連携合意



■本日出演者の皆様
  テレ東:佐々木 明子/角谷 暁子/佐藤 アサト/佐竹 海莉/村上 航大
      
  解説員:山川 龍雄
      
      
報道内紹介:TOWA/天下車屋/横浜赤レンガ/ネットスターズ/PayPay
      パナソニック/ビックカメラ 池袋本店/タイガー魔法瓶/晋遊舎
      隅田屋商店/柳田工務店/ウッドステーション/モック/積水ハウス
      
      
番組制作関係者の皆様、本日も良質な情報ありがとうございました。

コメント