[WBS:ワールドビジネスサテライト] 2026/10/27 放送分:ブランデッドレジデンス

①.KDDIがAIロボの新会社を設立

  〇 イライザ・ロボティクス
   ●フィジカルAI事業を行う新会社

  〇 大阪堺データセンターの機能を強化
   ●2027年度に処理能力が2.8倍のエヌビディアの時期半導体を導入

  〇 設備・研究開発に300億円を投資
   ●2030年度までに1000台以上のロボットを実用化

  〇 通信各社は次の収益源を模索
   ●ソフトバンクは安川電機と協業しフィジカルAIを開発

   ●楽天は基地局アンテナの自動調整を進める
    通信需要などに応じてAIが判断しアンテナの角度や向きを変えて
    ネットワークの最適化を行う(水平角度変更は免許申請後)

   ●NTTはスタートアップのムジンと協業

   ●ムジン
    → ムジンはロボットをAIで動かすためのソフトウエアを開発している

    → 事前に荷物の形や重さを学習し自動でコンベアからラックに積替えを
     行うことができるロボットのソフトウエアを提供

    → 国内外の物流倉庫や自動車工場などに約2000台が導入されている

    → NTTは通信回線や通信のセキュリティ機能を提供

    → NTTは今後IWONなどを活用し複数のフィジカルAIが連動する環境を整えたい    


②.ブランデッドレジデンス (高級ブランド住宅) 市場拡大

  〇 「フェンディ カーサ」が日本で初デザインを監修する住宅が公開
   ●東京都広尾に2027年夏 竣工予定

  〇 高級ブランド住宅は海外の富裕層が第2の家として購入することが多い
   
  〇 市場規模 (グランド・ビュー・リサーチ)
   ●2025年 695億ドル
   ●2033年 1212億ドル (約1.7倍)

  〇 日本で広がるブランデッドレジデンス
   ●アストンマーティンがデザインした住宅が2025年7月に完成
    → アストンマーティンデザインチームが完全オーダーメードで製作

    → 延べ床面積 724平方メートル

    → 価格 30億円以上(土地+建物)

    → 京都でも新たな物件を開発中


③.モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのゼントナー氏

  〇 「ローレンス・R・クライン賞」を2度受賞
   ●マクロ経済予測の正確性を評価する賞


④.ニデック 創業者らを提訴

  〇 歴代経営陣9人に損害賠償請求訴訟を発表    


⑤.大学の資産運用

  〇 各大学は財政不安のため資産運用を行っている
   
  〇 関西大学 上田教授が手掛けるサンゴ礁の再生
   ●人間の再生医療で得た技術をサンゴに応用

   ●大阪・関西万博でも展示

   ●インフレにより設備費が1年半前から約1.5倍に上昇

   ●関西大学はOBなどから年間約24億円の寄付金収入がある
    → 現在、寄付金を運用し収益を運営費に充てる計画

    → 寄付金集めの専門チームを設立

    → 32億円規模の基金を150億円規模にする計画(2036年までに)

  〇 大学進学者数の推計 (文科省)
   ●2025年 65万人
   ●2040年 46万人

  〇 三菱UFJ信託銀行
   ●29の大学法人と取引

   ●総額1500億円規模の運用を行っている

   ●運用は直近ではオルタナティブ資産の受託が増加している
    → 預金や債券からの振り替え依頼が増加

  〇 東京大学の取り組み
   ●2025年度は最終赤字57億円(2024年度は黒字)

   ●いすゞ自動車からの寄付金10億円を同時に運用し
    運用益を教員の人件費・設備費などに充当している
    → いすゞからは毎年3人ほど技術者を受け入れ
    → 研究面で産学連携を図っている


⑥.アンソロピック 人類存亡リスクを警告

  〇 上場目論見書内で先進AIは人類存亡リスクがあることを警告
   
  〇 AIのリスク
   ●詐欺・サイバー攻撃・兵器開発への悪用

   ●利用者の意図から外れる行動

   ●AIの進歩に安全対策が追いつかない恐れ

   ●雇用の代替・富の集中


⑦.マイクロソフト 希望退職を募集

  〇 アメリカ、カナダ、イギリス、インドの従業員を対象に希望退職制度を導入
   ●全従業員の4分の1超の約6万人が対象

   ●AI関連の巨額投資が財務の重荷

   ●人員を大幅に見直し経営を効率化


⑧.iPhone Duo不具合

  〇 画面割れが相次ぐ
   ●症状は早い段階であらわれる(アップル)


⑨.中国飲料とエムバペ選手が契約解除

  〇 毛沢東氏を揶揄と批判したことが要因    


⑩.7社がアンモニア船で連携

  〇 アンモニアを燃料とした自動車運搬船の建設・運航での連携を発表
   ●造船4社は2030年度までに4隻を建造

   ●JERAはインドで生産したアンモニアを供給

   ●アンモニア燃料のサプライチェーンを構築し
    海上輸送の「脱炭素化」を目指す


⑪.instax mini Evo 2

  〇 富士フィルムのチェキシリーズの新型機
   ●初のタッチパネルを搭載

   ●従来機と比較
    → 約1.5倍
    → 最大記録画素数 2倍以上

   ●発売日 11月27日



■本日出演者の皆様
  テレ東:田中 瞳/長部 稀/山崎 岳彦/豊島 晋作/熊崎 友香
    
    
  解説員:後藤 達也
    
    
報道内紹介:フロンティア/S&J/アサミ経営法律事務所/イライザ・ロボティクス
      KDDI/野村総合研究所/ムジン/NTTドコモビジネス/ヴィブロア
      リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ/関西大学
      モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメント/三菱UFJ信託銀行
      東京大学/富士フィルム
    
    
    
番組制作関係者の皆様、本日も良質な情報ありがとうございました。

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