[WBS:ワールドビジネスサテライト] 2023/4/7 放送分-YOLU

①.トヨタのEV戦略
〇2026年までに新たに10モデルのEVを投入し、年間150万台の販売を目指す

〇レクサスオーナー専用のサービスを提供
→ レクサス・エレクトリファイド・プログラム
・家庭用潤伝設備を無償で設置
・充電ステーションを優先的に利用可能


②.ボルボのEV事業
〇2022年 ’EV販売台数は約6万7,000台(約3倍にUP)

〇2030年までにすべての新車をEVにする目標

〇4月8日にEV新拠点を都内にオープン(Volvo Studio Tokyo)


③.BYD EV戦略
〇日本で3店舗目がオープン

〇2022年の販売台数は 86万台 テスラに次ぐ世界2位(マークラインズ調べ)

〇日本進出 2ヶ月で243台受注


④.2022年リチウムイオン車載電池のシェア(Sne Research)
〇CATL(37.0%)

〇LGEC(13.6%)

〇BYD(13.6%)

〇パナソニック(7.3%)

〇SK On(5.4%)

〇SDI(4.7%)

〇その他(18.4%)

⑤.サムスン電子 23年1~3月期 決算不振
〇営業利益 6,000億ウォン(前年比↓96%)
→ 1兆ウォンを下回るのは14年ぶり

〇半導体メモリーの減産を発表(規模は不明)


⑥.遠隔で手術指導を 藤田医科大などが実証実験(医師を育成)


⑦.米国 3月の雇用者数は23.6万人と市場予想とほぼ一致(前月比)
〇前年比の平均時給は2月(+4.6%)、3月(+4.2%)

〇3月 非農業部門雇用者数(前月比)
・金融           ↓1,000人
・レジャー・接客業 ↑7万2,000人
※景気後退サインの可能性


⑧.Z世代に人気のシャンプー 「YOLU」
〇シリーズの販売数は1,000万本突破

〇2021年に発売

〇日経トレンディ2022年12月号 ヒット商品ベスト30にシャンプーで唯一ランクイン

〇コンセプトは「夜間美容」 ← ヒットの要因

〇アイエヌイーが販売

〇アイエヌイーでは社員300人のうち 約70人がデザイン関連人材

〇パッケージデザインもヒットの要因(ピンクの夜空)


⑨.Aquall(アクオル)
〇YOLUを販売するアイエヌイーが挑戦する次の商品

〇コンセプトは「うるおい美容水」

〇こだわったのは、水のゆらめきをイメージしたボトル形状


■本日出演者の皆様
  テレ東:佐々木 明子/大江 麻理子/田中 瞳/藤井 由依/佐藤 アサト
      石津 早也果/田口 智也
      
  解説員:原田 亮介
      
報道内紹介:トヨタ自動車/ボルボ・カー・ジャパン/BYDオートジャパン
      藤田医科大学/アインズ&トルペ/アイエヌイー
     
      
      
番組制作関係者の皆様、本日も良質な情報ありがとうございました。

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