①.イオンが次世代ネットスーパーを開始
〇ロボットを全面活用(AIで制御)
〇拠点は「’イオンネクスト 譽田CFC」
〇ネットスーパー名「グリーンビーンズ」
→ 夏にスタート
→ 1年後には東京23区に宅配
〇品揃えは店舗の2倍
〇配達時間は、午前7時から午後11時の間で1時間単位で指定可能
〇イギリスのネットスーパー「オカド」と提携しロボット技術の提供を受けた
②.ラピダスはimecと正式に先端半導体研究を巡りパートナー契約締結で合意
〇ラピダスにとって’imecとオランダ企業ASMLと開発したEUV露光装置が必要
→ 約500億円
③.インド特集
〇カレーハウスCoCo壱番屋は日本式カレーで2店舗進出
→ チキンカレーが一番人気(ほぼ日本の味と同じ)
〇新車販売は日本を抜き世界3位
→ 一番人気メーカー車は「スズキ」
〇リキシャ(インドの3輪タクシー)
→ 日本からテラモーターズがEVリキシャで進出し、シェアは約10%
※インドでは高額なため、運転手に資金を融資し
※車体に取り付けたGPS情報を元に、充電事業にも進出予定
〇国家的プロジェクト インド初の高速鉄道が進行中(2027年完成予定)
→ 高速鉄道沿線では地価が上昇
〇一部iphoneの製造が去年9月より始まっている
〇ベダンタとフォックスコンがインド初の半導体工場を建設予定(3兆円のプロジェクト)
→ インドの半導体需要は2021年(272億ドル) → 2026年(640憶ドル)
→ 日本企業30社は半導体製造工場を運営する「ベダンタ」と覚書を締結
④.CHIP4同盟(半導体同盟)
〇アメリカ、日本、台湾、韓国が参加
〇インドも関係を強める(覚書締結)
⑤.インドは感染症の宝庫と揶揄される
〇「結核」や「リンパ系 フィラリア症」
→ エーザイではリンパ系 フィラリア症撲滅のため予防薬20億錠以上を無償提供
〇死因全体の4分の1が感染症
⑥.日本の大企業が考えるインド事業拡大への課題
〇法制度・運用基準の不透明さ(55%)
〇インフラ整備の遅れ(48%)
〇税制の仕組みの煩雑さ(40%)
〇日本との生活習慣の違い(40%)
⑦.水素基本戦略の改定を検討
〇水素供給量を現在の200万トンから2040年に1,200マントン程度にすることを検討
〇今後15年間で15兆円程度 投資を呼び込み
〇豪州などと連携し供給網構築を加速
⑧.カゴメは、ニンジンなど野菜から作った卵の代替食品を発表
〇エバーエッグ
〇常温保存可能
〇ファッション誌 エッグとコラボ
⑨.ブラックストーン
〇130兆円ファンド
〇日本市場に注目
→ アリナミン製薬や近鉄グループのホテルなどを買収
→ 2019年から日本に1兆5,000億円以上投資
〇データセンターに注目
〇4月から大和証券より投資信託を販売(最低投資額 約650万円~)
■本日出演者の皆様
テレ東:大江 麻理子/佐々木 明子/中垣 正太郎/田中 瞳/熊崎 友香
山崎 岳彦/田口 智也/立花 剛/西崎 悠河/加藤 優貴
解説員:滝田 洋一
報道内紹介:早稲田大学/東京工業大学/imec/マルチ・スズキ・インディア
テラモーターズ/グジャラート州科学技術省/ドレラ工業団地総裁
富士フィルム・インディア/エーザイ・インド/みりちゃむ
ブラックストーン
番組制作関係者の皆様、本日も良質な情報ありがとうございました。
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