①.2025国際ロボット展
〇 世界最大規模の展示会
・出展社は670超えの過去最多
〇 世界のヒト型ロボット市場規模予測 (出所:モルガン・スタンレー)
・2050年には5兆ドルを突破
〇 安川電機ではAIを搭載したロボットが自ら判断して
組み立てるロボットの展示が行われている
・企業ニーズをとらえるロボットの展示(ヒト型ではない)
〇 ファナックでは人からの言葉の指令に対して判断して動く
ロボットの展示を行う(ヒト型ではない)
〇 Panasonicコネクトでは異なるメーカーのパーツを
ひとつのシステムで一括制御できるロボットの展示を行う(ヒト型ではない)
②.アンドゥリル・インダストリーズ
〇 アメリカの防衛スタートアップ
〇 日本での拠点設立を発表
〇 戦場で使える幅広い兵器やAIシステムなどを開発
〇 企業価値は280億ドルとみられる
〇 中核製品にヘッドセット「イーグルアイ」
・他の兵士からの情報やドローンからの情報、あらゆるセンサー情報を
統合してひとつの共通の戦場映像として共有ができるシステム
・戦場にいる兵士の視界にリアルタイムで地図や
敵の位置などを表示できる次世代のインターフェース
・メタとアメリカ軍向けに共同開発を行う
〇 創業者はメタのVR技術を支えてきた
オキュラスVRの創業者でもある
〇 長距離巡行ミサイルの開発も行う
・競合製品と比べ部品点数が90%少ない特徴
〇 日本政府や日本企業との提携を通じて
技術開発を進める考え
・秋田県のモーターメーカー「アスター」と協業への覚書を結ぶ
〇 100%日本製の部品で作られた初のドローンを開発「プロトタイプ 絆」
③.アスクル 法人向け注文再開
〇 今日からウェブサイトでの注文受付を再開
〇 対象商品 1450万種類に拡大
〇 12月中旬ごろに出荷作業も通常の運用予定
④.新発10年物国債
〇 流通利回り1.890%
⑤.生活保護申請件数
〇 9月 前年比3%増
・3ヵ月ぶりの増加
・9月の申請件数としては直近10年で最多
〇 9月受給開始世帯数 前年比4.7%増
⑥.伸縮するディスプレイ
〇 導電性分子(電気を通す素材)が含まれ
電気の流し方により数字が浮かび上がる
〇 肌に貼り付けることができるディスプレイ
〇 今後はピクセル単位で制御できるように改良し
細かい文字の表示を可能にしたい考え
〇 東京大学生産技術研究所が開発を行っている
〇 極薄センサーの開発も行う
・薄さ約200ナノメートル(髪の毛の1/100)
・銀ナノワイヤ(電気を通す物質)と
酸化チタン(肌になじませる成分)を含む
・脳波や皮膚上の電気信号が計測可能
⑦.手に魂を込め、歩いてみれば
〇 12月5日から全国で公開されるドキュメンタリー映画
・命を落としたガザの写真家を描く
⑧.アメリカ 11月ADP
〇 市場予想に反し減少
〇 民間雇用者数 3万2000人減少
・市場予想 1万人増
〇 専門職 ビジネス 2万6000人減少
〇 教育 医療 3万3000人増加
〇 賃金上昇率(非転職者) 4.4%増
⑨.ぐるなび 2025年「今年の一皿」
〇 「お米グルメ」が選ばれる
■本日出演者の皆様
テレ東:豊島 晋作/竹﨑 由佳/熊崎 友香
解説員:入山 章栄
報道内紹介:安川電機/ファナック/アンドゥリル・インダストリーズ/アスター
パナソニックコネクト/東京大学生産技術研究所/ぐるなび
セピデ・ファルシ 監督
番組制作関係者の皆様、本日も良質な情報ありがとうございました。

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