①.最低賃金の全国平均 最高値を更新
〇 最低時給は63円アップの1118円へ
・全国で1000円超え
〇 最低時給引き上げ額としては過去最高
②.特定技能 技能実習者の各国から受け入れ人数
〇 ベトナム 34万5619人
〇 インドネシア 15万4292人
〇 ミャンマー 6万3192人
〇 インド 1427人
③.SOMPOケアがインド人材の登用を開始
〇 インド人材が日本の労働市場を選ぶ理由は賃金だけではなく
「安心、国の人、仕事の生活など」トータルで判断している
〇 年間40人~60人規模で受け入れを予定
④.ワタミグループは南アジアで外国人材獲得策
〇 バングラデッシュ政府と連携しバングラデシュの研修施設で
研修プログラムを提供
・年間で約3000人を日本へ送り出す目標
⑤.注目の発酵食品 にごり酢
〇 発酵時に必要な酢酸菌をろ過せずに残した酢
〇 酢酸菌には免疫機能を整えたりアレルギー症状を
抑えたりする効果が期待されている
〇 にごり酢 復活の仕掛け人は「キューピー」
〇 キューピーは3つの独自技術を組み合わせ
従来の100倍となる量の酢酸菌を培養することに成功
〇 キューピー「免疫ケア にごり酢」は
今年1月に発売するも一時品薄状態
〇 キューピーは2030年までに酢酸菌を含む商品で
売上高100億円を目指す
⑥.農産物の輸出額上半期として過去最高
〇 1-6月期 8097億円 (前年比+15.5%)
〇 国別
・1位 アメリカ 1410億円 (前年比+22%)
・2位 香港
・3位 中国
⑦.大企業の国内設備投資額
〇 日本政策投資銀行発表
・前年度実績比+14.3%
→ 22兆7130億円の見通し
〇 製造業でEVや脱炭素関連の投資が増加する見通し
⑧.米中対立で中国ビジネスに商機
〇 大田農園
・中国で東京ドーム200個分の広さの田畑を利用し
コメなどを栽培している
・大規模な投資によりスマート農業化を行っている
・生産性向上にヤンマー製の農機を利用
→ コンバインなど50台以上を保有
→ 一般的な中国メーカーより最大3割ほど早く収穫が可能
→ 故障した場合でも8時間ほどで修理に
かけつけるサービスも展開
→ 最新の農機導入に中国政府から最大35%の補助金が支給
・中国政府が食料自給率アップを図っている
⑨.ヤンマーの中国戦略
〇 中国向けの農機は大規模農業に適し、
一度に大量の作物を刈り取ることができるように改良
〇 中国向け農機をインドにも出荷している
・中国で生産される農機の約3割を
インド、ブラジル、東南アジアなどに輸出
⑩.ざっくり40%増量作戦
〇 明日からファミリーマートが行う価格据え置きの
増量キャンペーン
〇 ロースかつカレーが目玉商品
〇 女性向けにも強化が行われている
⑪.三菱商事 4-6月期決算
〇 純利益 前年比43%減
・豪で展開する原料炭事業で市況価格の下落が影響
〇 通期 前年比 26%減予想
⑫.ANA NCAを完全子会社化
〇 成田空港で記念し歓迎式典が行われた
〇 子会社化によりANA HDの国際貨物の取扱高は
世界で14番目の規模へ
■本日出演者の皆様
テレ東:田中 瞳/志水 保友/長部 稀/山崎 岳彦/坂井田 淳
佐竹 海莉
解説員:山川 龍雄
報道内紹介:みずほ証券/SOMPOケア/ワタミエージェント/キューピー
薬剤師・漢方カウンセラー/ヤンマーアグリ/ファミリーマート
番組制作関係者の皆様、本日も良質な情報ありがとうございました。
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